Monthly Archives: October 2014

Objective-C:Sprite Kit Texture Atlas を使用しアニメーションを表示する

SpriteKit の Texture Atlas を使用すれば、驚くほど簡単にアニメーションを作成することができます。 今回は Texture Atlas でアニメーションを実装する手順と注意点を説明したいと思います。 Texture Atlas を使用しアニメーションを表示する 概要 Texture Atlas フォルダの準備 アニメーション画像の準備 フォルダを Xcode プロジェクトにコピー プロジェクトの設定 コードの記述 手順の詳細 Texture Atlas のフォルダを Finder 上で新規作成します。フォルダ名の末尾は必ず .atlas にします。ここでは ball.atlas としました。 Photoshop等で画像を作成します。ボールがバウンドする画像を作成し ball.atlas フォルダ内に書き出します。画像ファイル名は任意のもので結構です。 Texture Atlas のフォルダをドラッグし、Xcode のプロジェクトに追加します。 Destination の Copy items… にチェック、Create Groups… を選択し、Add to targets をチェック し Finish をクリックします。 SpriteKit のプロジェクト新規作成(※)し、プロジェクトの設定の BuildSettings から、SpriteKit Deployment Target > Enable Texture Atlas Generation を Yes にします。先に Texture Atlas のフォルダをプロジェクトに追加しておかないと Enable Texture Atlas Generation 項目は表示されません。 ※プロジェクトファイルが置かれているパスに日本語が入っていると Texture Atlas が表示されないので注意。 タッチした場所でボールアニメーションが実行されるように、touchesBegan デリゲートに以下のコードを記述します。 ビルドして画面をタッチするとアニメーションが実行されます。とても簡単です。 まとめ Sprite Kit は楽しいですね。Swift の学習と並行しながら Sprite Kit で遊んでみようと思います。 この記事がみなさんのお役に立ちましたら、下記「Share it」よりブックマークやSNSで共有していただければ幸いです。

Apple が OS X Yosemite, iPad Air 2, iMac Retina を発表!ついでに iPad mini 3 と Mac mini も

現地時間10月16日午前10時(日本時間10月17日午前2時)にアップルの発表イベントが開催されました。 発表されたプロダクトは以下の通りとなります。 Mac OS X Yosemite (Ver.10.10) & iOS 8.1 iPad Air 2 iPad mini 3 iMac Retina 5K Mac mini iOS 8.1 は翌週のリリースですが、そのほかのプロダクトに関してはイベント終了後にリリース・購入可能となっています。 Mac OS X Yosemite & iOS 8.1 10月16日に Mac OS X Yosemite がついにリリースされました。発表された内容は以前から何度もアナウンスされているものでした。 ここでは発表会のプレゼンの中から気になった機能だけをピックアップしてみたいと思います。 Mac OS X Yosemite デザイン グラフィックがフラットデザインになりました。フォントフェイスも全て新しくなっています。 iWork Keynote,Pages,Numbersが新しくなりました。既存ユーザーであればアップデートは無料です。 iCloud Drive OS X と iOS デバイス間でのデータのやり取りを iCloud Drive で行えるようになりました。この iCloud Drive は Windows でも利用可能なので、これからは Dropbox をはじめとする他社のクラウドストレージが不要となっていくのかもしれません。 Continuity Mac での作業の続きを iPad や iPhone で、iPhone のメッセージを Mac のキーボードで返信する、といった連携がデバイスを意識することなく行えるようになりました。 Instant Hotspot iPhone を持ち歩いていれば MacBook等から iPhone の設定を変更することなく瞬時にネットワークへアクセスすることが出来ます。いままでは都度 iPhone の Wifi でインターネット共有を選択しなければ行けませんでしたのでこれは便利です。 スクリーン共有 他社の画面共有サービスを利用しなくても、会話をしながら Mac の画面を共有できるようになりました。Mac 上でブラウザを開いて情報共有等ができるので助かります。 iOS 8.1 iOS 8.0 登場から1ヶ月程度で iOS 8.1 へのアップデートとなります。この1ヶ月のマイナーアップデートでは、通話不可、Touch ID 利用不可等の致命的なバグにより、アップデートに消極的なiOSデバイスユーザーも多いと思います。 このアップデートは主に Apple Pay の機能の開放を目的としているため、日本のユーザーにとってはバグフィックスが行われ、より信頼性が向上した iOS 8 といった捉え方で問題ないかと思います。 リリースは Apple Pay のサービス開始に合わせ、10月20日(日本は10月21日)となっています。 iPad Air 2 発表当日に Apple 直々に画像流出させてしまった iPad Air ですが、プレゼンテーションの時間、デザイン、性能を見る限り、この iPad Air 2 が今回のイベントの目玉のようです。 前モデルとの違い デザイン iPhone 6 同様のラウンドフォルムにはなりませんでしたが、本体の厚さが 7.5mm から 6.1mm へと更に薄くなりました。重量も 478g から 437g へと軽量になっています。噂通りゴールドモデルもバリエーションに加わりました。プロモーション映像では、鉛筆を更にレーザーで削ぎ落とした厚さと同等である演出をおこなっています。 Touch ID 以前から噂されていた通り、Touch ID が実装されました。iPhone の Touch ID に慣れてしまうと Touch ID がないはずの iPad のホームボタンでも指紋認証のアクションをとってしまうことがありましたが、今後はこのようなことが解消されますね。 A8XチップとM8モーションコプロセッサ これまで最新の iPad には最新の iPhone の1世代前のプロセッサが搭載されていただのですが、ここに来て iPad Air には最新機種の iPhone 6 と同等の A8系チップ A8X が搭載されました。 iSightカメラ 5メガピクセルから8メガピクセルへアップデートされました。iPad シリーズの中で 8メガピクセルの iSight カメラを実装したのは今回の iPad Air 2 が初です。また、iPhone ではおなじみの連写機能のバーストモード、スローモーション撮影機能も追加されました。 価格 iPhone 6 同様 32GB モデルがなくなりました。32GB を外すことで価格の差別化を行っているのですね。このラインナップでは 16GB モデルにお得感はなく 64GB モデルを選んでしまいそうになります。これこそが Apple の狙いなのでしょう。 Wi-Fi モデル 16GB ¥53,800 (税別) 64GB ¥64,800 (税別) 128GB ¥75,800 (税別)… 続きを読む

Mac OS X Yosemite アップグレード後に MAMP から Apache が起動しない場合の対処方法

Yosemite アップデート後に MAMP から Apache が起動しなくなりましたが、すぐに解決したのでメモしておきます。 MAMP から Apache が起動しない場合の対処方法 MAMP を終了させる アプリケーション > MAMP > Library > bin へ移動 envvars ファイルを探し _envvars へリネーム 完了 まとめ Yosemite アップデート後のトラブルは他にもあると思いますが、問題を解決次第サイトで公開していきたいと思います。

Objective-C:Sprite Kit スプライト(spriteNode)のアンカーポイントを変更する

スプライトのポジションを指定したり、回転させたりする際のピボット(アンカーポイント)の位置を変更します。 スプライト(spriteNode)のアンカーポイントを変更する デフォルトのアンカーポイントは、スプライトの中心 CGPointMake(0.5,0.5) となっています。 Sprite Kit の座標は左下が基準 (0,0) となっているので、SpriteNode のアンカーポイントに関しても左下を基準に指定します。 アンカーポイントを左右中心上端に アンカーポイントを左右中心下端に アンカーポイントを上下中心左端に アンカーポイントを上下中心右端に まとめ アフィン変換時のオブジェクトのアンカーポイントと指定の仕方は同じです。 この記事がみなさんのお役に立ちましたら、下記「Share it」よりブックマークやSNSで共有していただければ幸いです。

Objective-C:Sprite Kit の SKAction サンプルコード一覧

Sprite Kit の SKAction を使えば、簡単にスプライトをアニメーションさせることが可能です。 今回は Apple 公式の SKAction クラスリファレンスを参考に SKAction のメソッドと、サンプルコードをリスト化しました。コピペで即使用可能ですので、ご活用下さい。 SKAction 一覧・インデックス 移動 回転 アニメーションの実行速度 拡大縮小 フェードイン・フェードアウト 透明度 リサイズ テクスチャアニメーション カラー サウンド再生 複数アクションを同時に実行 複数アクションを順番に実行 アクションを指定回数だけ実行 アクションを無限に実行 アクションを待機 アクションを逆再生 イージング SKAction サンプルコード一覧 ※ 各アクションの xxxBy は現在の値を基準に、xxxTo は元の値を基準にアニメーションを実行する。 サンプルコードで使用するスプライト(共通) XXX.png ファイルでスプライトを生成する 移動 座標 (x:160 y:320) へ移動 左(反時計回り)に180度回転 アニメーションの実行速度 回転の実行速度を3秒かけて5倍に変化させる 拡大縮小 2倍に拡大する フェードイン・フェードアウト フェードアウトする 透明度 リサイズ 元のサイズの width に 100, height に 50 を加算する テクスチャアニメーション texture1.png の表示0.5秒後、texture2.png に切り替える カラー 青色に変更 サウンド再生 サウンドファイル sound.aif を再生 複数アクションを同時に実行 回転しながら透明度を0にする 複数アクションを順番に実行 2倍に拡大後、フェードアウト アクションを指定回数だけ実行 平行移動を3回繰り返す アクションを無限に実行 無限に回転させる 待機 3秒待機した後、2倍に拡大 アクションを逆再生 180度左回転後、180度右回転する イージング 任意のアクション (action) の実行速度を設定する まとめ group と sequence を使えばかなり自由度の高いアニメーションが作成できます。SpriteKit を使えば、ガシガシ動きのあるアプリが簡単に作れますね。 この記事がみなさんのお役に立ちましたら、下記「Share it」よりブックマークやSNSで共有していただければ幸いです。