Terminal:git初心者でもこれだけ覚えれば大丈夫！よく使うgitコマンドの一覧

最近やっとgitを使い始めました。
知らない人が見れば難しそうに見えるgitのコマンド操作も、毎回やることは同じで決して難しいものではありません。よく使うコマンドをメモしておきます。

よく使うgitコマンドの一覧

とりあえずこれだけ覚えておけばいいと思うものをピックアップしました。

自分がファイルを更新した場合

1. ローカルリポジトリのルートフォルダに移動（例：/Users/usernameの場合）[code]cd /Users/username[/code]
2. コミットするファイルを指定（例：カレントディレクトリ以下の全ての変更を指定する場合）[code]git add .[/code]
3. コミットする（…には変更箇所のコメントを記述）[code]git commit -m “…”[/code]
4. ローカルリポジトリの変更を送信[code]git push[/code]
5. 他のリポジトリに変更が反映される

第三者がファイルを更新した場合

1. ローカルリポジトリのルートフォルダに移動（例：/Users/usernameの場合）[code]cd /Users/username[/code]
2. 他のリポジトリの内容をローカルリポジトリに反映[code]git pull[/code]
3. ローカルリポジトリに変更部分がマージされる

直近コミットの変更（push前に追加したいファイルがあった場合）

1. コミットする（…には変更箇所のコメントを記述）[code]git commit -m “…”[/code]
2. 更にコミットしなければいけないファイルがあることに気づく
3. 追加でコミットするファイルを指定（例：カレントディレクトリ以下の全ての変更を指定する場合）[code]git add .[/code]
4. 1のコミットを上書きしてコミット[code]git commit –amend[/code]

直前のコミットを取り消す

1. チェックアウト[code]git checkout -f[/code]
2. 余分なファイルを消去[code]git clean -f[/code]

直前のコミットを取り消す（ワークツリー、インデックスの変更まで取り消す）

[code]git reset –hard[/code]

変更が加えられたファイルを表示する

[code]git status[/code]

コミットログを閲覧する

[code]git log[/code]

まとめ

ブランチを切ったりマージしたり、より高度なバージョン管理を行うためにはこれだけでは不十分ですが、個人またはチームで小規模なプロジェクトの作業を行うときは、この程度のコマンドで事足りるかと思います。
gitに関しては、自身のレベルが上った時にあらためて記事にしたいと思います。

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