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Node.js: シェルコマンドを実行する

前回は Node.js を使ってファイルを操作する一覧をご紹介しました。
ファイルの操作ができると、それだけで色々と出来ることが増えていきます。簡単に色々とやれてしまうのが Node.js のいいところです。

今回は Node.js を使ってシェルコマンドを実行する方法を説明したいと思います。

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目次

  • Node.js でシェルコマンドを実行する
  • まとめ

Node.js でシェルコマンドを実行する

サンプル

[code]
var exec = require(‘child_process’).exec;
exec(‘ls -la ./’, function(err, stdout, stderr){
if (err) { console.log(err); }
});
[/code]

shellHelper.js

shellHelper.js を使用すれば複数行のシェルコマンドも簡単に実行できます。

[code]
var shell = require(‘./shellHelper’);
shell.series([
‘cd ../’,
‘cd ../’,
‘ls -la’
], function(err){
if (err) { console.log(err); }
}
});
[/code]

まとめ

Node.js は非同期型のイベント駆動モデルを使用したサーバサイド環境ですので、同期的にシェルコマンドを実行する場合には、ある程度の工夫が必要です。
とは言っても、ちょっとファイル操作して、その後コマンドを叩く程度であればそこまで頑張る必要もありません。

ES6 も浸透してきたので、今後は JavaScript に関しても記事を投稿していこうと思います。

この記事がみなさんのお役に立ちましたら、下記「Share it」よりブックマークやSNSで共有していただければ幸いです。

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