またしてもリジェクト。Appleさん、すみません。。前回の内容はこちら。
先週末にリジェクトされたのだが、今回のリジェクトは原因が明確だったため、そのまま修正し、先ほど再申請の手続きが完了した。
アプリの改善点
反省と問題点の抽出
先に誤解のないように言っておくと、バグが多いとか、クラッシュするという初歩的な部分で足踏みをしているわけではない。ある1つの機能についてガイドラインに抵触する問題があって、戻しが来ているのだ。
この機能にこだわっているのは、自分が欲しい機能だからだ。そして、その機能を持ったアプリは山ほどあるのも知っている。しかし、自分がいいと思うものが全く存在しないため、何とかリリースできるやり方がないかを考えながら、これまで開発を続けてきた。
レビュワーへの質問
念のため、いつものようにリジェクトの理由を問いただし、原因を突き止めた。やはり先ほど言った機能についてだ。
今回、レビュワーからの返答に、アプリ審査委員会にアプリの機能の正当性をアピールすることもできる、といったアドバイスももらったが、こんなとこでモメたくはない。ここは素直に従うべきなのだ。
しかし、このままでは埒があかないので、気持ちを入れ替え、リリース後のアップデートで対応することを視野に入れつつ、問題の機能を一旦ペンディングにした。
問題となる機能をとってしまったのだから、もはやこの項目でリジェクトされる理由はなくなったはずだ。西洋医学的な発想だ。アプリの使用感がやや不便になった感は否めないが、ダメなものはダメなのだ。
改善と機能の追加
ついでに新しく別の機能を実装した。有料アプリにはある程度のボリューム感が必要なはずだ。機能を1つ取ってしまったのだから、その分の対価は検討しなければいけない。
また、今回のリジェクトの連絡が来た時、申請する日を水曜日に変更しようと決めていた。これまでの申請するタイミングはほぼ同じで、週末(金or土曜)に申請し、レビューは1週間後の週末(金曜)におこなわれていた。レビュワーも人間だ。週のストレスが開放に向かう直前だからこそ、シビアな判断をしていることだって十分考えられると思ったからだ。
まとめ
一番の原因は自分にあるとしても、リジェクトされない確率を高めるノウハウもあるはずだ。アプリ開発にかかる時間を無駄にしたくないから、思いつくことは全て実行していく。
開発前に全ては決まっている。大切なことは質問、コンセプト、そして運だ。技術力ではない。(つづく)
【追記】そろそろ終わりにしたいこの話題。続きはこちらからどうぞ。