先週リリースされた iOS 10 は iMessage に新しくステッカー機能が実装され、ミュージックアプリの UI が大幅に変更となるなど、これまでの iOS アップデートの中で最も大きなものとなっています。
iOS 10 の大きな変更点は Apple 公式や様々なメディアで取り上げられていますので、今回は細かな追加機能の中で個人的に重宝している ベッドタイム について説明したいと思います。
INDEX
目次
- ベッドタイムを設定する
- まとめ
ベッドタイムを設定する
ベットタイム は 時計アプリ の中に新しく追加された機能です。
起動〜設定(初回起動時のみ)
- 時計アプリ を起動します。
- 下のメニューから ベッドタイム を選択し 開始 をタップします。
- 起床時刻 を設定します。
- アラームを鳴らさない曜日 を選択します。
- 平日のみアラームを鳴らしたい場合は「土」「日」をタップしグレーアウトさせます。
- 必要な 睡眠時間 を設定します。
- 就寝前に リマインダを受け取るタイミング を設定します。
- サウンド を選択します。
- これで設定完了です。
アラームオフ〜睡眠時間の設定
リマインダ〜サウンドの設定
時刻調整・ヘルスケアデータ
- 初期設定後も画面の「月」「ベル」「睡眠時間バー」をスライドさせることで調整できます。
- ヘルスケアアプリ では ベッドタイムのデータが保存されています。
- 初日はデータなしとなりますが、ここで毎日の睡眠時刻のデータをチェックできます。
まとめ
睡眠時間がグラフ化され、視覚的に日々の睡眠時間を確認できるのは楽しいです。
初期設定も簡単ですぐ始めることができますので、普段 iPhone を目覚まし代わりに使用している方は、是非 ベッドタイム を使ってみてください。
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