link, visited, active, hover 等、CSS 擬似クラスは多数存在します。
チームで制作を行っていると、フレームワークやベースのコードに、clearfix や装飾等の before, after 要素がコーディングされていて、不都合なときがあります。
今回は、before, after 擬似クラスを、拡張し解除する方法をメモしておきます。
INDEX
目次
- before, after の解除方法
- まとめ
before, after の解除方法
someclass の before 要素をカスケードで拡張し、解除(打ち消し)したい場合は以下のように記述します。
[code]
.someclass:before {
content: none;
}
[/code]
まとめ
<モダンブラウザや HTML5 のおかげで、Web 黎明期の IE 対応のように無駄なコストを割く必要はなくなりましたが、モダンブラウザ間でも差異があります。 仕様に準拠したかたちでコーディングを行い、無駄な装飾をなくせば問題は起こりにくいですが、それはそれで寂しいものですね。。
この記事がみなさんのお役に立ちましたら、下記「Share it」よりブックマークやSNSで共有していただければ幸いです。