Storyboard でオブジェクトを配置する際に Auto Layout を使用する方も増えてきていることかと思います。
その際、インスペクタでオブジェクトの View の種類を Frame Rectangle と Alignment Rectangle(Layout Rectangle) から選べるようになっています。
一見なんの違いか分からなかったので、今回はこの違いをメモしておきます。
目次
目次
Frame Rectangle と Alignment Rectangle の違い
Frame Rectangle
影を含むオブジェクトの矩形サイズが「Width」と「Height」に表示される。
Alignment Rectangle (Layout Rectangle)
オブジェクト自体の矩形サイズが「Width」と「Height」に表示される。
iOS アプリの場合はウインドウの影を考慮した制約を与えなくてよいため、デフォルトの Frame Rectangle のままで問題ないかと思います。
まとめ
Auto Layout は慣れないうちはとてつもなく不便なものに感じてしまい、直接コードで配置したくなります。
リリース当初と比べ Xcode6 あたりから随分と使いやすくなってきました。これからは頑張って使っていこうと思います。
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