Numbers の見出しに日付を表示させる場合、直接1月、2月…と直接入力していきますが、年間スケジュール等が複数年になる場合、無駄なコストがかかってしまいます。
今回は、Numbers の関数を使って、自動的に連続した月を表示させる方法を説明したいと思います。
INDEX
目次
- Numbers 見出しセルへ自動的に連続した月を表示させる
- まとめ
Numbers 見出しセルへ自動的に連続した月を表示させる
まず、起点となる日付を入力します。
次の列のセルを選択し、「挿入」から「新規数式」を選択します。
右パネルの関数一覧から「日付と時刻」-> EMONTH を選択し、「関数を挿入」をクリックします。
EMONTH の第1引数に「起点となる日付を入力したセル」、第2引数に「1」を入力し、「確定マーク」をクリックします。
起点となる日付の次の月が表示されます。
あとは、関数が挿入されているセル(C$1)をコピー、横のセルを複数選択しペーストすれば、連続した日付が表示されます。
セルのフォーマットを「n月」に統一したい場合、行を選択し、セルのデータフォーマットを1月にします。
まとめ
以前も同じようなことを言った気がしますが、Numbers と Excel は同じ表計算ソフトですが、コンセプトが全く違います。
一度 Numbers を使ってみれば分かるのですが、Excel でやってた作業は一体何だったのか、と感じてしまいます。
業務上の複雑な計算処理であったり、より多くの機能を求めるのであれば Excel 一択となりますが、AI の登場により、そのような業務ロジックが利益を生む世の中でもなくなってきている気がします。
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