もうじき生産が始まるらしいiPhone5S、出るかどうかわからないiPhone mini、ジョニーが設計に関わっているらしいiOS7。
iPad miniのretinaモデルがもうすぐ発表らしいとか、画面がタッチできて取り外しできるMacBook。年末に発売が噂されているまさかのiWatch。Apple製のテレビiTVまで。いっそMUJIみたくiBedとかiCarとかiHomeをつくって貰いたいくらいだ。
そろそろどうにかしてほしいMac Pro
Apple Computer Inc.からApple Inc.に社名変更して6年余り。iPhoneを皮切りにパソコン以外の製品を次々と発表し、色々と楽しませてくれるのでありがたいのだが、そろそろMac Proをどうにかしてほしい。
7年経っても古くない筐体デザイン
初代モデルから7年が経過しても、変わることのない馬鹿でかい筐体。CPUを置き換え、ギリギリ時代に追いつかせているだけのしょぼいマイナーチェンジ。それだけ外も中も完成度の高いプロダクトであるということなのだろうし、実際そう思う。
SSDの台頭によるパフォーマンスの低下
しかし、今やデスクトップではエントリーモデルのiMacの方が高性能だし、何をやるにしてもMacBook Airの方がキビキビと動いてくれてノーストレス。
MacOS Xとマルチブート環境で、毎月訪れるWindowsの大量アップデートを行なってもMacBook Airだと、アップデート完了から再起動まで5分もかからないのに、Mac Proは終わる気配すらなく、待っている間にMacBook Airでディスククリーンアップかけてデフラグまで完了できる始末。
それでもやっぱり屋内で作業をするときは、大画面のマルチディスプレイ・マルチブート・マルチタスク全開で音楽を聞きながら、気持ちよく仕事がしたい。
MacBook Air や Mac mini はとてもいいプロダクトだが、やはりMac Proは必要だ。
まとめ
クックCEOは去年、Mac Proの新モデルを2013年に発表する、と言ったニュアンスを漂わせたにも関わらず、出てくる噂は電話やら腕時計やらテレビばかり。
ここらで一発ドーンと、元本業であるデスクトップコンピュータで、マックユーザーを楽しませて欲しいものだ。