ローンチ当初のsirochroのタイプフェイスが即席で作成したものであったため、作り直した。
INDEX
sirochroの新しいタイプフェイス
ロゴやタイプフェイスは、曲線の微妙な変化で表情が大きく変わり、調整にかなり時間がかかるので、以前のものは直線的にして逃げていたが、使うべきところには曲線を取り入れ、ロゴとのバランスを調整しながら再作成した。
ヒラギノやユニバースに近いタイプフェイスだが、記号に近い感じを出すため、ゴシックの特徴である緻密で有機的な要素を排除し、サンセリフ調に仕上げた。
たった6文字なのでついでにBoldとthinのバリエーションも作成しておいた。以前のものと比べてオリジナリティに乏しいが、それでいい。
まとめ
ロゴやタイプフェイスは、初見のインパクトよりもずっと見続けてもイライラさせず、飽きのこないものを選ぶほうがいい。主張するべきところはもっと別のフィールドのはずだ。