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Mac OS X: Mac のホスト名が自動で変更される問題の解決方法

Mac のホスト名(例:MacBook)が勝手に変更されているのに気がつき、システム環境設定からホスト名を MacBook と再度設定したにもかかわらず、気づくとまたいつの間にか MacBook-2.local, MacBook-3.local といった名称に変更され、その都度ホスト名を修正する、といったことを繰り返していました。 今回はこの Mac のホスト名が自動的に変更されないよう、設定してみたいと思います。 目次 ホスト名の調査と設定 まとめ ホスト名の調査と設定 Mac のホスト名は ComputerName, HostName, LocalHostName と3種類あります。ターミナルで以下のコマンドを1行ずつ実行し、すべての名称が設定されているか調査します。 ターミナル.app 上記のホスト名の中に設定されていない項目がある場合、自動でホスト名を割り当てられる可能性があります。 sudo scutil –set コマンドで名称がなかったものに関して設定を行います。(ここでは MyMac とします) まとめ この設定を行ってから1ヶ月以上が経過していますが、Mac のホスト名が自動的に書きかわる問題は発生しなくなりました。 Mac 本体のホスト名が変更されても、日常用途で不便を感じることはないかと思いますが、ネットワーク上に Mac、iPhone や iPad、その他の Wi-Fi 機器が複数存在する場合は、あらかじめ今回紹介した方法でホスト名を設定しておくことをお勧めします。 この記事がみなさんのお役に立ちましたら、下記「Share it」よりブックマークやSNSで共有していただければ幸いです。

OSX: Mac (El Capitan ) で SSD の TRIM を有効にする方法

Mac のストレージを 社外 SSD に換装した場合、TRIM サポート が いいえ (OFF) となっています。 今回は、この TRIM についての概要と、確認方法、有効にする方法を説明したいと思います。 目次 TRIM とは TRIM の確認方法 trimforce の実行 TRIM とは SSD のパフォーマンス低下を防ぐ機能のことです。 SSD で使用されている NAND フラッシュメモリーは上書きできないという性質があります。 そのため、すでにデータの存在する領域へ新しくデータを上書きするためには、既存のデータを読み出し、一旦違う領域にコピーし書き込み領域を消去した後、コピーしたデータへ書き換える必要があります。 TRIM とは、OS が事前に削除可能な領域を SSD へ通知することにより、あらかじめ SSD が削除を実行し、書き込み可能領域を確保しておくことで、データアクセスのパフォーマンス低下を防ぐための機能です。 TRIM の確認方法 このMacについて -> システムレポート -> ハードウェア -> SATA/SATA Express より SSD ストレージを選択します。 デフォルトでは TRIM サポート が いいえ となっています。 trimforce の実行 アプリケーションから ターミナル.app を起動し、以下のコマンドを実行します。 コマンド実行後、システムレポートを確認すると、TRIM サポートが はい になっています。 まとめ TRIM を有効化することで、データアクセスが少し速くなった気がしますが、HDD から SSD へ換装しただけで相当速くなっているため、SSD の使用容量が半分を超えたあたりから TRIM の効果が実感できるのかもしれません。 最後に、今回の TRIM 有効化の作業はとても簡単なものですが、リスクが伴いますので、あらかじめデータのバックアップを取った上で、自己責任で実行してください。 この記事がみなさんのお役に立ちましたら、下記「Share it」よりブックマークやSNSで共有していただければ幸いです。

Apple: iPhone 6s Plus / iOS 9 / El Capitan まとめてレビュー

毎年のことながら、今回の iPhone 6s / 6s Plus も出荷台数が過去最高を更新し、発売から3日間で1300万台を突破しましたが、もう驚きません。 そんななか、先日ついに iPhone 6s Plus(SIMフリー版)が到着いたしました。 iPhone 6s / 6s Plus や iOS 9、Mac OS X(El Capitan)については、リリースから日数が経過しているため、参考になる様々なレビューを数多く見かけますが、今回レビューのリリースに関して、スピードではかなわなかったので、これらを一気にまとめて、個人的な相互の使い勝手等を踏まえたレビューを行ってみたいと思います。 ※コンテンツの一部画像に GIF アニメを使用しているので、ページのロードに時間がかかります。 目次 iPhone 6s Plus 準備 iPhone 6s Plus 開封 SIM カード装着 アクセサリ・純正ケース装着 iPhone 6 の純正ケース(使用前・使用後)比較 iPhone 6s Plus レビュー 3D Touch Touch ID 2.0 ライブフォト Siri iOS 9 レビュー メモ帳 iCloud Drive hulu アプリ(iPad 版) Air Drop El Captan レビュー Instant Hotspot Split View ディスクユーティリティ一新 日本語入力とユーザー辞書 iPhone 6s Plus 準備 iPhone 6s Plus 開封 開封します。ずっと iPhone を使い続けているため、ここの表現は割愛させていただきますが、見た目、開封のしやすさ、開けた時の感動、すべてが行き届いている非常にクオリティの高いパッケージングです。 SIM カード装着 iPhone 6 / 6s Plus と純正ケースを用意します。 iPhone 6 から IIJ mio の SIM を取り出し、この後のガラスフィルムの施工を考慮し、ディスプレイに触れないように注意し iPhone 6s Plus へ SIM を差し替えます。 これで移行作業は完了です。SIM フリーは素晴らしいですね。iPhone 6 には家族が使用している SIM を差して引き続き使用します。 アクセサリ(ガラスフィルム)施工 間髪入れず Anker のガラスフィルムを用意します。赤い箱はこの後レザーケースに使用するミンクオイルです。 iPhone 6 のときには苦労して施工したガラスフィルムですが、この Anker のガラスフィルムは非常にインストールが容易な工夫がされています。 フィルム施工前にガラスフィルムの位置を合わせ、付属のステッカーでヒンジを作り、ガラスフィルムの保護シートを剥がしたあとはパタンと閉じれば、一発で完璧な位置にピタッと張り付いてくれました。これでやっと気兼ねなくディスプレイにタッチできます(笑) iPhone 6 で使っていたガラスフィルムは、今年前半にディスプレイ面から落下させてしまい破損しています。 施工当初は「こんなものを貼って自己満足以外に意味はあるのか」とも思ってましたが、ディスプレイ面からの落下時に、ガラスフィルムが割れ衝撃が分散されているので、効果はあるのかもしれません。 ケースの四隅には落下時の傷跡が多く見られますが、曲面ガラスを完全に防護してくれているため、幾度か落下させているものの大事に至らず、本体は傷一つない状態を維持できていました.。 iPhone 6 の純正ケース(使用前・使用後)比較 今回も Apple 純正レザーケースの茶を購入しました。 右側のケースは1年間使用した iPhone 6 の純正レザーケースです。 iPhone 6 のケースは黒に見えますが、実際はとても味わいのある焦げ茶色です。 そして、iPhone 6 同様、純正レザーケースには使用前にミンクオイルを儀式的に塗りました(笑) ミンクオイルを使用することで、新品の色合いが落ち着いた茶色になり、ある程度の磨耗や、水滴によるレザーの劣化を防ぎ、レザー本来の色合いの変化を楽しむことができます。2度塗り(右側画像)することでさらに暗みと怪しさが増します(笑) 以上で iPhone 6s Plus の準備は完了です。 使用したアクセサリのリンク 【iPhone6s対応 / Amazon.co.jp限定】 IIJmio SIM ウェルカムパック nanoSIM ( SMS ) 版 [フラストレーションフリーパッケージ (FFP)] IM-B099 Anker® iPhone 6 4.7インチ用 強化ガラス液晶保護フィルム 3D Touch対応 9H硬度の液晶保護 & 96%の透過性 【18ヶ月保証】 Anker iPhone 6 Plus (5.5インチ用) 3D Touch対応 強化ガラス液晶保護フィルム 9H硬度の液晶保護 & 96%の透過性 【18ヶ月保証】 [コロンブス] columbus ミンクオイル シューズ・レザーグッズ用 45g【HTRC3】 iPhone 6s Plus レビュー 3D Touch 今回一番試したかった新機能はこの 3D Touch でした。… 続きを読む

Mac OS X: ディレクトリを英語表記に変更する

みなさんは Mac のユーザーホームディレクトリのフォルダが、日本語表記になっていることに違和感はありませんか? Terminal では Desktop や Download.. と表記されているにも関わらず、Finder ではローカライズされて デスクトップ や ダウンロード.. となっています。 今回は OS や Finder の言語は日本語でいいのだけれど、ディレクトリだけは英語表記にしたい、と言うわがままな自分のためのメモです。 ディレクトリを英語表記に変更する Terminal を起動し、以下のコマンドを入力(Mac OS X 10.9 以降での方法となります) Terminal.app まとめ これをやるくらいなら、いっそ OS 自体が英語でもいいような気がしますが、すべてが英語だとやっぱり不便なものです。 全体のオペレーションに影響が出ない程度の今回の方法は、英語に不慣れな方でもオススメのカスタマイズなので一度お試し下さい。 この記事がみなさんのお役に立ちましたら、下記「Share it」よりブックマークやSNSで共有していただければ幸いです。

Apple が OS X Yosemite, iPad Air 2, iMac Retina を発表!ついでに iPad mini 3 と Mac mini も

現地時間10月16日午前10時(日本時間10月17日午前2時)にアップルの発表イベントが開催されました。 発表されたプロダクトは以下の通りとなります。 Mac OS X Yosemite (Ver.10.10) & iOS 8.1 iPad Air 2 iPad mini 3 iMac Retina 5K Mac mini iOS 8.1 は翌週のリリースですが、そのほかのプロダクトに関してはイベント終了後にリリース・購入可能となっています。 Mac OS X Yosemite & iOS 8.1 10月16日に Mac OS X Yosemite がついにリリースされました。発表された内容は以前から何度もアナウンスされているものでした。 ここでは発表会のプレゼンの中から気になった機能だけをピックアップしてみたいと思います。 Mac OS X Yosemite デザイン グラフィックがフラットデザインになりました。フォントフェイスも全て新しくなっています。 iWork Keynote,Pages,Numbersが新しくなりました。既存ユーザーであればアップデートは無料です。 iCloud Drive OS X と iOS デバイス間でのデータのやり取りを iCloud Drive で行えるようになりました。この iCloud Drive は Windows でも利用可能なので、これからは Dropbox をはじめとする他社のクラウドストレージが不要となっていくのかもしれません。 Continuity Mac での作業の続きを iPad や iPhone で、iPhone のメッセージを Mac のキーボードで返信する、といった連携がデバイスを意識することなく行えるようになりました。 Instant Hotspot iPhone を持ち歩いていれば MacBook等から iPhone の設定を変更することなく瞬時にネットワークへアクセスすることが出来ます。いままでは都度 iPhone の Wifi でインターネット共有を選択しなければ行けませんでしたのでこれは便利です。 スクリーン共有 他社の画面共有サービスを利用しなくても、会話をしながら Mac の画面を共有できるようになりました。Mac 上でブラウザを開いて情報共有等ができるので助かります。 iOS 8.1 iOS 8.0 登場から1ヶ月程度で iOS 8.1 へのアップデートとなります。この1ヶ月のマイナーアップデートでは、通話不可、Touch ID 利用不可等の致命的なバグにより、アップデートに消極的なiOSデバイスユーザーも多いと思います。 このアップデートは主に Apple Pay の機能の開放を目的としているため、日本のユーザーにとってはバグフィックスが行われ、より信頼性が向上した iOS 8 といった捉え方で問題ないかと思います。 リリースは Apple Pay のサービス開始に合わせ、10月20日(日本は10月21日)となっています。 iPad Air 2 発表当日に Apple 直々に画像流出させてしまった iPad Air ですが、プレゼンテーションの時間、デザイン、性能を見る限り、この iPad Air 2 が今回のイベントの目玉のようです。 前モデルとの違い デザイン iPhone 6 同様のラウンドフォルムにはなりませんでしたが、本体の厚さが 7.5mm から 6.1mm へと更に薄くなりました。重量も 478g から 437g へと軽量になっています。噂通りゴールドモデルもバリエーションに加わりました。プロモーション映像では、鉛筆を更にレーザーで削ぎ落とした厚さと同等である演出をおこなっています。 Touch ID 以前から噂されていた通り、Touch ID が実装されました。iPhone の Touch ID に慣れてしまうと Touch ID がないはずの iPad のホームボタンでも指紋認証のアクションをとってしまうことがありましたが、今後はこのようなことが解消されますね。 A8XチップとM8モーションコプロセッサ これまで最新の iPad には最新の iPhone の1世代前のプロセッサが搭載されていただのですが、ここに来て iPad Air には最新機種の iPhone 6 と同等の A8系チップ A8X が搭載されました。 iSightカメラ 5メガピクセルから8メガピクセルへアップデートされました。iPad シリーズの中で 8メガピクセルの iSight カメラを実装したのは今回の iPad Air 2 が初です。また、iPhone ではおなじみの連写機能のバーストモード、スローモーション撮影機能も追加されました。 価格 iPhone 6 同様 32GB モデルがなくなりました。32GB を外すことで価格の差別化を行っているのですね。このラインナップでは 16GB モデルにお得感はなく 64GB モデルを選んでしまいそうになります。これこそが Apple の狙いなのでしょう。 Wi-Fi モデル 16GB ¥53,800 (税別) 64GB ¥64,800 (税別) 128GB ¥75,800 (税別)… 続きを読む

Mac OS X Yosemite アップグレード後に MAMP から Apache が起動しない場合の対処方法

Yosemite アップデート後に MAMP から Apache が起動しなくなりましたが、すぐに解決したのでメモしておきます。 MAMP から Apache が起動しない場合の対処方法 MAMP を終了させる アプリケーション > MAMP > Library > bin へ移動 envvars ファイルを探し _envvars へリネーム 完了 まとめ Yosemite アップデート後のトラブルは他にもあると思いますが、問題を解決次第サイトで公開していきたいと思います。

Apple:SIMフリー版 iPhone 6 と iOS 8 を3日間使用した感想。高まる Yosemite への期待

Apple Online Store で iPhone 6 128GB(スペースグレー) を予約し、発売日に入手しました。 今回は初の SIMフリー版 iPhone でしたので多少の不安はありましたが、SIMロック版(Softbank)の iPhone 5 から問題なく移行することが出来ました。 3日間 iPhone 6 を使用してみた所感を報告したいと思いますので、購入を検討している方々は参考になさってください。 今回の記事は特に、現在 SIMロック版(キャリア縛り) の iPhone 5 を使用し間もなく契約が2年を迎える方で、iPhone 6 の SIMフリー版へ乗り換えようとしている方にとっては有益な情報かと思います。 ※本記事はあくまで主観に基づく感想であり、製品、サービス等を斡旋、もしくは批判・非難している訳ではございません。あらかじめご了承ください。 SIMフリー版 iPhone 6 と iOS 8 を3日間使用した感想 撮影に使用した iPhone 6 はすでにサードパーティ製のガラスフィルムを貼っている状態ですのでご了承下さい。 ファーストインプレッション 箱のデザインが一見真っ白ですが、よく見ればエンボス加工が施されています。とてもかっこいいです。 「iPhone というプロダクトを誰もが知っているという事実」が前提として、こういったデザインが可能になります。 開封の儀ではありませんので、早速中身を撮影しました。想像していたものとのギャップもなく、あの iPhone 6 が手元に届いた といった感じでした。 本体デザイン 恥ずかしながら箱から取り出し、事前に届いていた Apple 純正のレザーケースに入れようとしたとき iPhone 6 本体を落としてしまいました。開封から5分足らずの出来事でした。 落下の原因はもちろん自身の不注意ですが「デザインがラウンドフォルムであること」「iPhone 4 や 5 より薄型であること」「金属の表面処理がサラサラであること」が落下を誘発したと思います。 発売日の twitter では最速で iPhone 6 の画面割れが報告されていましたが、笑い事ではありません。 ケースを装着することで iPhone 6 本来の薄さや美観を損ねてしまうため、歴代の iPhone はなるべくケースを使用しないようにしてきたのですが、今回の iPhone 6 にはケースは必要不可欠なのかも知れません。 本体カラー カラーに関しては完全に好みの問題です。個人的に当初はゴールドを購入予定でしたが、最終的にスペースグレーを選択した理由は以下の通りです。 カメラレンズ部分の出っ張りが気になっていたため、ケースに入れる必要があった ケースを購入するなら純正のレザーケースにしたかった 純正レザーケースを使用すれば背面の色が見えなくなるため、フェイスの色で決めようと考えた 経験上レザーは汚れが目立つので、明るい色は避けたかった。 フェイスは黒のほうがレザーの暗い色には似合う 結局今回もフェイスがブラックとなってしまい変化に乏しいですが、黒は高級感と機能性を兼ね備えているため大変満足しています。 純正レザーケース 少し地味なのですが、今回は Apple 純正レザーケースのオリーブブラウンを選択しました。多少明るい焦げ茶色です。使い込んでもう少し黒くなることを期待します。 個人的に iPhone をケースに入れるのは好きではないのですが、今回の iPhone 6 はデザインの特性上、カメラのレンズが飛び出ている事と、手を滑らせて落下させるリスクが大きいため、ケースの装着をお勧めします。 裏側にも iPhone の刻印が施されています。 純正のレザーケースに入れた iPhone 6 と iPhone 5 との厚みの違いは iPhone 5 より約1mm程度高くなります。iPhone 6 が薄型なので、純正ケースに入れれば iPhone 5 程度の厚みになると考えておけば問題ないかと思います。 せっかくの薄型が台無しになるかとも思いましたが、持った感じはケースありの方が安定し、レザーの高級感と相まって不満はまったくありませんでした。 色の選択は好みの問題ですので、好きな色を選択すればいいと思いますが、Apple 純正レザーケースを購入する方にアドバイスがあるとすれば、レザーのカラーは暗い色を選択したほうがいいということです。 以前 Apple 純正の iPad レザーケース(プロダクトレッド)を購入した経験があるのですが、プロダクトレッドですらちょっとした汚れであってもものすごく目立ちます。クリーナーを使用しても革なので汚れはなかなか落ちませんし、やり過ぎると今度は色落ちします。 レザーケースは高価でメンテナスも大変ですので、シリコンケースやサードパーティのケースでも構わないと思います。 画面サイズ iPhone 4 から iPhone 5 へ移行したときは「もう iPhone 4 には戻れないな」という印象がありましたが、今回はどうだったかを書いておきます。 iPhone 5 -> iPhone 6 の感想 とくに違和感はありませんでした。画面サイズも大きく買い替え動機としては十分だと感じました。 縦位置で使用すると多少大きくなった程度にしか感じなかったのですが、横位置に持ち写真や動画を視聴したり、ゲームをプレイすると迫力があり、iPhone 5 では味わえない満足感がありました。 iPhone 6 -> iPhone 5 の感想 iPhone 6 で移行作業を済ませた後、iPhone 5 の初期化を行うため手にしたとき、驚くことに「あれ?このサイズ(iPhone 5)の方が全然使いやすい」と感じました。 iPhone 6 に触れることで、皮肉なことに iPhone 5 を再評価するかたちになりました。iPhone 6 ですらこれですから、Plus にしなくてよかったとあらためて実感しました。 Touch ID iPhone 5s から実装されている Touch ID ですが、ずっと指を加えてみていた機能をやっと手にすることが出来ました。 スリープからの復帰時のパスワード入力がなくなり、その恩恵は十分享受できています。ただし、本体再起動後の一回目は従来通りのパスワード入力が求められます。 私は「左右の親指」「左右の人差し指」の計4本の指紋を登録しました。この4つがあれば今のところ不自由なく快適に利用出来ています。 今回 Touch ID により、iPhone のホームボタンは利き腕に関わらず、どちらの手の指でも押しているものなんだ、ということを実感しました。 片手操作 まず最初に断言しますが、iPhone 6 は片手でのスクリーンへのフルアクセスは不可能です。左上の「戻る」にはまず指が届きません。 この問題に対する Apple の解決方法は「ホームをボタンダブルタップ」することで「スクリーン全体が下方向にスライドする」機能、Reachability(リーチャビリティ)の実装でしたが、このリーチャビリティを使ってやっと左上の「戻るに届くかどうか」といった感じです。 iPhone 6 は横幅も大きくなっているため、本体をホールドした状態で、ホームボタンを親指で押せるポジションから、左上のタッチには無理があると感じました。おそらく女性の方はこの機能を使っても片手操作は不可能でしょう。 SIMカード 各キャリアが「SIM の差し替えによる SIMフリー版 iPhone 6 の動作は保証しない」と公表しているため、SIMロック版 iPhone ユーザーの方々は SIMフリー版の iPhone を購入することに不安があると思います。 結論から言えばiPhone… 続きを読む

Apple:WWDC2014 が開幕。 OS X 10.10 Yosemite と iOS 8, そして Swift の発表。

現地時間2日午前10時(日本時間3日午前2時)に アップルの開発者イベント WWDC (Worldwide Developer Conference) 2014 が開幕しました。 今回の WWDC の内容はその名の通り開発者に向けられた内容ばかりで、iPhone 6 や Mac mini 等のハードに関する発表は皆無でした。 OS X Yosemite 個人的に気になったものをピックアップしました。 OS X Yosemite(ヨセミテ) デザインを一新。iOS 7 と同じフラットデザイン。 背景色が半透明に。 アイコンもすっきり。 フォントのプロポーションも変更。 Notification Center ウィジェットが格納され、レイアウトがカスタマイズできるようになりました。ダッシュボード が Notification Center と統合、と言うことでしょうか。 Spotlight スポットライトの検索ウインドウが画面中央に表示され、ローカルのみならず Web 上の検索も可能。alfred のような挙動に。alfred 危うし。 「スシ」「ゴジラ」日本を意識したプレゼンテーションですね。今や日本は Apple にとって重要なマーケットであることが伺えます。 safari バーがシンプルに。 continuity Handoff iPhone で作成中のメッセージが Mac 上でも同期され、編集が可能。ここでも「カラオケ」というキーワードが登場。 Mac からの電話の発信・受信が可能に。Web 上の電話番号をタッチすればそのまま電話ができます。ここでまた「スシ」が登場。日本ゴリ押し。 先日 Apple が30億ドル(約3,000億円)で買収した beats の Dr. Dre も Apple の新入社員として電話で登場。 iCloud Drive DropBox のように Finder から iCloud のファイルにアクセス出来ます。 Spotlight の例といい、ある程度大規模なデベロッパーは Apple に買収されなければ、このように純正に取り込まれてしまう運命にあります。 Instant Hotspot パスワード入力なしで Mac 上から iPhone を経由しネットへの接続(テザリング)が可能。 リリース 開発者用のベータ版は本日からリリース。 2014年秋にリリース(無料)。 OS X 初のパブリックベータ版は夏にリリース。一般ユーザーもいち早く Yosemite に触れることが出来ます。 Yosemite まとめ UIデザインだけではなく、Mac、iPhone を意識することなくシームレスに連携が取れるようになりました。 iCloud もこれまでのフォトストリーム等の限られた用途だけでなく、クラウドストレージとしての役割が前面に出て、UX、ユーザビリティ共に飛躍的に向上している感じがしました。 iOS 8 グループチャット機能 LINE でおなじみのグループチャットが純正で対応しました。ここからさらにスタンプ機能を実装されると LINE の存在意義がなくなります。 ロケーションの交換・音声/ビデオメッセージがスムースに送信可能。これは便利。 QuickType 文脈の予測変換機能。手書き文字認識も実装。何故今までなかったのか。 日本語にも対応。日本語のサジェストにはユニークなロジックが必要だと思われますが、Apple は頑張ってくれました。 リリース 開発者用のベータ版は本日からリリース 2014年秋にリリース(無料) SDK Touch ID iPhone 6 が登場すれば、Touch ID もより一般化されるかと思いますが、その API が利用出来るようになります。 HealthKit と HomeKit 健康管理のHealthKit。 スマートホームのためのHomeKit。家電や照明のオンオフ、鍵のロック・アンロック等がアプリからオペレーション出来るようになります。 App Store 動画の掲載が可能に。 今年2月に買収した TestFlight により、ユーザーをベータテストに招待出来る機能も追加。ソーシャル課金ゲームには絶大な効果をもたらすのではないでしょうか。 最後にWWDCらしいすごいものが発表されました。Objective-C でも C でもない、新しいプログラミング言語の Swift です。 Swift Objective-C の障壁が高いことから、開発者の新規参入を促すために取り入れられた Swift というまったく新しい言語。特徴は以下の通り。 軽量かつ記述がシンプル 結果がリアルタイムに出力可能 Swift により開発されたアプリは App Store でのリリースが可能 従来の Objective-C コードも Swift なら・・・ こんなことに。 モダンな表現でとても魅力的なのですが、また覚え直しですか。。。 まとめ 今回の WWDC は随所に日本を意識したプレゼンテーションが目立ちました。 Mac OS X Yosemite も iOS 8 も以前のものと比べより洗練されています。これからはこの2つの OS を個別に考える事自体がナンセンスなのかもしれません。 今年の秋以降、これらの OS が実装されたハードウェアにより、QOL の向上に一役買ってくれることでしょう。いいものはどんどん使っていけばいいかと思います。 みなさんがお待ちかねの iPhone 6 や iWatch、Mac 等のハードウェアは WWDC 終了後、7月くらいに発表されると思われます。楽しみに待ちましょう。 この記事がみなさんのお役に立ちましたら、下記「Share it」よりブックマークやSNSで共有していただければ幸いです。

Terminal:git初心者でもこれだけ覚えれば大丈夫!よく使うgitコマンドの一覧

最近やっとgitを使い始めました。 知らない人が見れば難しそうに見えるgitのコマンド操作も、毎回やることは同じで決して難しいものではありません。よく使うコマンドをメモしておきます。 よく使うgitコマンドの一覧 とりあえずこれだけ覚えておけばいいと思うものをピックアップしました。 自分がファイルを更新した場合 ローカルリポジトリのルートフォルダに移動(例:/Users/usernameの場合) コミットするファイルを指定(例:カレントディレクトリ以下の全ての変更を指定する場合) コミットする(…には変更箇所のコメントを記述) ローカルリポジトリの変更を送信 他のリポジトリに変更が反映される 第三者がファイルを更新した場合 ローカルリポジトリのルートフォルダに移動(例:/Users/usernameの場合) 他のリポジトリの内容をローカルリポジトリに反映 ローカルリポジトリに変更部分がマージされる 直近コミットの変更(push前に追加したいファイルがあった場合) コミットする(…には変更箇所のコメントを記述) 更にコミットしなければいけないファイルがあることに気づく 追加でコミットするファイルを指定(例:カレントディレクトリ以下の全ての変更を指定する場合) 1のコミットを上書きしてコミット 直前のコミットを取り消す チェックアウト 余分なファイルを消去 直前のコミットを取り消す(ワークツリー、インデックスの変更まで取り消す) 変更が加えられたファイルを表示する コミットログを閲覧する まとめ ブランチを切ったりマージしたり、より高度なバージョン管理を行うためにはこれだけでは不十分ですが、個人またはチームで小規模なプロジェクトの作業を行うときは、この程度のコマンドで事足りるかと思います。 gitに関しては、自身のレベルが上った時にあらためて記事にしたいと思います。 この記事がみなさんのお役に立ちましたら、下記「Share it」よりブックマークやSNSで共有していただければ幸いです。

MacランチャーソフトAlfredで効率アップ!無料版の使い方・テクニックを紹介

MacBook Air に Alfredをインストールしました。 AlfredにはMac OS XのSpotlightにはないシステム環境設定へのアクセスやWeb検索があるため、トラックパッドやマウスに触れることなく、Macオペレーションの大半を、キーボードだけで行えるようになります。 今回は無料版Alfredの基本的な使い方と、おすすめの設定や機能を紹介したいと思います。 AlfredとSpotlightの違い Alfredの基本的な使い方を説明するまえに、Spotlightとの違いをみていきましょう。 Alfred(無料版)でできる事 システムのコマンドを実行できる iTunesで曲名指定で再生できる アプリケーションの起動 ファイルの検索 辞書の検索 計算機 Spotlight(Mac OS X)でできる事 アプリケーションの起動 ファイルの検索 辞書の検索 計算機 太字の部分がSpotlightにはない機能です。Spotlightで事足りてしまうように見えてしまいがちですが、操作性やランチャーに特化したUIを考慮すると、Alfredに軍配が上がります。 iTunesのコントロールは今のところ使用していませんが、膨大なライブラリ内からピンポイントで聞きたい曲を再生したいときには重宝するのではないでしょうか。 と言うわけで、早速Alfredの使い方をみていくことにしましょう。 Alfredの使い方 Alfredを起動し設定を変更する デフォルトではoption+spaceでAlfredが起動します。帽子ロゴは設定で非表示にしています(設定の変更方法は記事の後半で説明します)。 起動するホットキーは、「Alfred設定」から好みのキーに変更することが出来ます。 Alfredウインドウの右上にある「歯車マーク」をクリックすれば「Alfred設定」が開きますが、せっかくなのでAlfredウインドウから「alfred」とタイプし「Alfred設定」にアクセスしてみましょう。 「alf」あたりで一番上に表示されるはずなのでreturnすれば「Alfred設定」が一瞬で開きます。便利! Generalの「Alfred Hotkey」にカーソルを合わせ、起動させたい組み合わせでキー入力すれば変更完了です。 私はcaps lockキーをctrキーに変更しているので、ctrl+spaceをホットキーに設定しています。 Web検索をする ブラウザウインドウに切り替えて、検索窓にカーソルを合わせなくてもAlfredから直接検索が実行できます。 おもむろに検索したいテキストを入力します。ここでは「sirochro」にしました。同名フォルダやファイルがある場合は候補として表示されますが、気にしないで続けます。 ctrl+return(デフォルト)でデフォルトブラウザから検索が実行されます。 辞書で調べる SpotLightでも辞書検索は可能ですが、Alfredでも同等の機能を提供してくれています。それでは「apple」と言う単語を和訳してみましょう。 辞書検索(英→和)のキーワードは「define」です。Alfredウインドウを開き、「define」と入力します。「def」あたりで先頭に候補が出るので、returnします。 defineに続き「apple」と入力します。 returnで辞書が開きます。早い! 計算する 直接Alfredウインドウに計算式を入力すると結果が表示されます。Spotlightでも同機能は提供されていますが、Alfredの方が視認性は良いですね。 コーディング時のちょっとしたピクセル計算に使えそうです。 Alfredおすすめ設定 これまでAlfredについての使用方法をみてきましたが、個人的に行ったおすすめの設定もいくつか紹介したいと思います。 ハットマークを消す Alfredを起動すると右にある帽子マーク、制作者には申し訳ないのですが不必要です。早速消しましょう。 「設定」>「Appearance」>「Options」の「Hide hat on Alfred Window」にチェックを入れれば完了。 スッキリしました! spotlightのインデックスを再構築する AlfredではSpotlightのインデックスを使って検索結果を表示させています。そのため、Spotlightのインデックスデータベースに問題があると、Alfredで期待通りの検索結果が得られないときがあります。そういったときは一度Spotlightのデータベースを再構築しましょう。 システム環境設定>Spotlight>プライバシータブを選択します。 Spotlight の検索から除外する場所: にボリュームをまるごとドラッグし、その後リストからドラッグしたボリューム(ここではMacBook HD)をすぐ削除(-)します。 しばらくすると、Spotlightのインデックスの作成が始まります。 まとめ 今回は無料版Alfredについての使い方を紹介しましたが、「Powerpack」(有料)を導入することで、スニペットの呼び出しやワークフローの作成・実行、ターミナルコマンド入力まで出来るようになります。 Powerpackで用意されているこれらの機能は非常に強力ですので、Alfredを気に入った方は導入しても十分ペイできる内容です。Powerpackについては後日記事にしてみたいと思います。 この記事がみなさんのお役に立ちましたら、ブックマークやSNSで共有していただければ幸いです。