Monthly Archives: December 2016

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Xcode: $(SRCROOT) 、$(BUILD_DIR) 等の内容を出力する

Xcode プロジェクトの設定を行う際、ファイルのパス指定に SRCROOT や BUILD_DIR 等の変数が割り当てられているのを目にするかと思います。 今回はこれら Xcode で使われているマクロ変数を出力したいと思います。 目次 $(SRCROOT) 、$(BUILD_DIR) 等の内容を出力する まとめ $(SRCROOT) 、$(BUILD_DIR) 等の内容を出力する プロジェクト > Build Phases を開き、「+」で New Run Script を追加します。 追加された Run Script 項目へ以下の1行を追加し、ビルドを実行します。 ビルド実行後、プロジェクトフォルダ内に env.txt が出力されます。 env.txt には、Xcode で使用されているマクロ変数がすべて出力されています。 まとめ env.txt には、Info.plist や Buid Settings 等以外でも使われている 400 以上のマクロが出力されています。 新規プロジェクト時に、env.txt を Run Script で吐き出しておくと、後々役立つかもしれませんね。 この記事がみなさんのお役に立ちましたら、下記「Share it」よりブックマークやSNSで共有していただければ幸いです。
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macOS: こんなとこに… Magic Mouse のスクロールスピードを変更する

先日 Magic Mouse 2 の 2台目をゲットしました。 マウスを新調したら、誰もが使い勝手を細かく設定すると思うのですが、マウススクロール量の設定は少しわかりにくい場所にあるので、今回はマウスのスクロール設定についてメモしておきます。 目次 Magic Mouse のスクロールスピードを変更する まとめ Magic Mouse のスクロールスピードを変更する システム環境設定 を開きます。 この環境設定画面からマウスの設定を行いたい場合、普通の感覚を持ち合わせている方は「マウス」の項目を選択すると思うのですが、スクロールスピードを変更したい場合は「アクセシビリティ」を選択します。 次に アクセシビリティ から マウスとトラックパッド > マウスボタン を選択します。 スクロールの速さ スライダーでスクロール量の調整をします。 ちなみに、スプリングローディングの時間 という項目は、スライダを使用して、項目をフォルダの上にドラッグしてからフォルダが開くまでの時間のことです。 まとめ Magic Mouse 2 は高価ですが、Mac ユーザーがこのマウスにひとたび慣れてしまうと、引き返せなくなってしまいます。 第2世代となってからは、充電方法に問題はあるもののリチウムイオンバッテリーが内蔵されたことで軽量化され、さらに便利に使いやすくなりました。 低価格マウスを何台も試してみるのもいいですが、少々無理して1発目に Magic Mouse 2 を買ったとしても、その対価は十分享受できるとてもよいプロダクトだと思います。 この記事がみなさんのお役に立ちましたら、下記「Share it」よりブックマークやSNSで共有していただければ幸いです。

macOS: Homebrew から zsh インストール等、クリーンインストール後にやること

macOS をクリーンインストール後にやることといえば、Terminal を使った開発環境の構築だと思います。 そのなかでも、まず一番にデフォルトのシェルを zsh に変更する方も多いのではないでしょうか。 今回は Mac ユーザーの開発者であれば(ほぼ)誰もが実行するであろう、macOS クリーンインストール後の一連の作業をメモしておきます。 目次 Atom インストール Homebrew インストール zsh インストール ログインシェルを zsh に変更 不可視ファイルや不可視フォルダを表示 すべてのアプリケーションの実行を許可 Finder を再起動 まとめ Atom インストール https://atom.io から Atom をインストールします。 必ずしもエディタに Atom を利用する必要はありませんが、ここではログインシェル変更時の設定ファイルを書き換える際、vi では分かりづらい(オペレーションをいつも忘れてしまう)ため、 Atom を使用し説明したいと思います。 Homebrew インストール ユーティリティ -> ターミナル.app を起動し、以下のコマンドを実行します。 Terminal.app インストール後、brew doctor で Homebrew に問題がないことを確認しておきます。 Your system is ready to brew. と表示されれば、正常にインストールが完了しています。 zsh インストール Homebrew で zsh をインストールします。 –without-etcdir は Mac が zsh 起動時に PATH リセットするのを回避するためのオプションです。 Terminal.app zsh をインストールする以上 zsh-completions は必須かと思いますので、以下のコマンドを実行します。 ログインシェルを zsh に変更 ターミナルから Atom でログインシェルの設定ファイルを開きます。 Terminal.app 開いた設定ファイルの最下段に、以下の1行を追加しファイルを保存します。 再びターミナルに戻り、ログインシェルの切り替えコマンドを実行します。 ログインシェルが変更されているか確認します。 UserShell: /usr/local/bin/zsh と表示されていれば変更完了です。 不可視ファイルやフォルダ、ライブラリを表示 GUI メインでオペレーションを行う方は、Mac 不可視ファイル表示は必須だと思いますので、以下のコマンドを実行し表示します。 ライブラリフォルダも表示しておきます。 すべてのアプリケーションの実行を許可 以前は、システム環境設定 -> セキュリティとプライバシー の「一般」タブ -> ダウンロードしたアプリケーションの実行許可 より すべてのアプリケーションを許可 にチェックし、サードパーティーアプリをインストールしていましたが、macOS Sierra からはこの項目がデフォルトでは非表示となっています。 この問題は以下のコマンドで解決します。 Finder を再起動 設定を変更したら、Finder を再起動すれば、変更が反映されます。 まとめ マシンのクリーンインストール後にやるべきことはたくさんあります。 今回の説明は Mac を開発メインで利用するユーザーであれば、無視することができない実行項目ばかりだと思いますので、参考にしていただければと思います。 この記事がみなさんのお役に立ちましたら、下記「Share it」よりブックマークやSNSで共有していただければ幸いです。